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道下美里の身長や出身学校は?旦那や目の病気の原因も調査

      2016/09/12

今回のリオ・パラリンピックでマラソンでの金メダルが期待されている女性がいます。それが、道下美里さんです。

彼女は殆ど目が見えない状態で、伴走者と一緒にマラソンを走り切ります。彼女の特徴は何といってもその笑顔!おそらく彼女を初めて見た殆どの方がその笑顔に胸を打たれたのではないでしょうか?

今回はそんな彼女のプロフィールから笑顔に隠されたこれまでの道のりと、気になる男性の存在の有無までをまとめてみました。

 

 道下美里さんの身長や体重その他プロフィール

生年月日:1977年1月19日
出身地 :山口県下関市(現在は福岡大宰府在住)
身長  :144cm
体重  :非公表
血液型 :非公表
出身高校:非公表
所属  :三井住友海上火災保険株式会社
ポジション・クラス:T12(視覚障害)

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体重に関しては、公式の情報が出ていませんでした。アスリートだと女性でも公式のデータがある場合も多いですから、女性だからと言う理由でも無いと思いますが、「マラソン」という競技が関係しているんでしょうか?

 

近い身長のマラソンランナーで挙げれば松野明美さんがいますが、彼女の身長が147cmで体重が35kgです。もう一人例に挙げると増田明美さんが身長150cmで現役時代は体重が39kgだったそうです。

 

これらから考えて、2人より低い身長144cmの道下さんの体重は35kg前後と推測できます。身長144cmの女性の標準体重は45kg(BMI:22で計算)程度ですからそれから考えると心配になってしまうレベルです。逆に言えばそれだけ厳しい、過酷な世界という事ですね。

 

道下美里さんには旦那がいる?マラソンを始めた理由とは

 

《 彼氏・旦那さんの存在は? 》

彼女をテレビやその他媒体で初めて知った多くの方はきっと、彼女の笑顔にとても惹かれたのではないでしょうか?人を引き付けるオーラを持っている非常に素敵な方です。しかもとてもカワイイ!これはどう考えてもモテるでしょう。

 

そうなると気になるのは彼氏?や旦那さんの存在ですよね!(笑)彼女の年齢を考慮すると彼氏というより旦那さんがいる可能性が高いのですが、その点について調べてみたところ…

 

結果的に彼女には旦那さんがいました!

→気になる旦那さんの画像はこちら

彼女を好きになりかけていた男性ファンはさぞかしガッカリされた事でしょう(´Д⊂ヽ
でもルックスと年齢を考えたら当然ですよね。結婚されたのは2010年の事で、旦那さんとの出会いは女子大生時代で、出会って割とすぐにプロポーズされたようです。因みに、美里さんの旧姓は中野さんでした。

 

旦那さんは以前NHKの『あさイチ』に出演した事がありましたが、出会った当時既に視力を殆ど失っていた美里さんに対して、”生涯をともにしたいと思った”と語っています。また、当時も

”明るくてカワイくてモテモテだった”

と言っていますから、美里さんに相当惚れ込んでいるようです。美里さんの方も旦那さんについて

”いつも穏やかでお母さんの様な存在”

と話しているように、非常に献身的な旦那さんの姿が想像できます。美里さんも過酷なマラソンをここまで続けることが出来たのも支えになってくれる旦那さんがいたからでしょう。

 

《 失明の原因とマラソンを始めた理由 》

美里さんが最初に見えなくなったのは右目で当時中学2年の頃でした。左目は社会人になり調理師として働いていた時に視力が低下していき、25歳の時には0.01以下にまで低下。山口県立の盲学校に入学します。

 

美里さんの目にふりかかった病は『膠様滴状角膜(こうようてきじょうかくまく)ジストロフィー』という病気でした。この病気は健康な人の体内では作られない”アミロイド”と呼ばれるたんぱく質が角膜表面に沈着します(目の表面に蓄積していくという事ですね)。

 

アミロイドは水に溶けない性質のため、蓄積していく事で透明な目が曇っていき次第に見えなくなっていきます。治療としては、角膜の濁った部分を特殊なレーザーで削る方法や角膜移植がありますが、多くの難病同様、根本的な治療法は今のところありません。

 

この病気の原因は遺伝子にあります。遺伝子のある特定の部分に異常がある事でこの病気が発症しますが、詳しいメカニズムなどは分かっていません。

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《 盲学校への入学と陸上競技との出会い 》

美里さんは料理が好きだった事から、調理師免許をとりレストランで働く訳ですが、その後間もなく残された左目の視力も失ってしまいます。レストランで働くことも出来なくなったそのショックからふさぎがちになり、ひきこもり生活になってしまいます。

 

その後入学した盲学校で、自分と同じように見えない人が走っている事を知り”自分が甘えていただけ”だと感じたのだそうです。この辺りに彼女の心の強さを感じますね!先天的に見えない人と途中で見えなくなった人の『視力』に対する執着心はだいぶ違いがあるはずです。

 

一番多感な思春期から20代半ばにかけて視力を失った彼女の絶望感は計り知れないものがあります。そこから考え方を変えて生き方を変えていく、というのはかなりの葛藤があった事でしょう。

 

盲学校で陸上競技と出会った彼女は、引きこもり生活で増えていた体重を減らす目的で陸上競技を始める事になったのです。始めた当初は200メートル程度しか走れなかったそうですが、練習を重ねる事で記録が伸びていく事に楽しさを見出し、その後ぐんぐん記録を伸ばしていきます。

 

《 記録の頭打ちという”壁”と”マラソン”への転向 》

彼女は最初から長距離マラソンをしていた訳ではありません。中距離で頭角を現し、2007年に世界選手権に出場しますが、800m走では予選落ち、1500mでは5位という結果に終わり、優勝を目指していた彼女にとって道のりがあまりにも遠く、挫折を味わったといいます。

 

そうして練習からも遠ざかっていた時、当時の監督から「長距離の方が向いているのでは?」と言われて、マラソンに挑戦する事を決めます。でも中距離とマラソンで大きく変わるのは走る場所が一般道に変わるという点。伴走者を信じなければ走り切れない。

 

今までは一人ではできない事を認めたくなくて、伴走に対しても素直になれなかったそうですが、伴走者を信じ自分の身を預ける事によって初めて自分の障害を全て受け入れる事が出来たと言います。

 

その後、2014年に出場した防府読売マラソンで2時間59分21秒を記録していますが、この記録は当時の世界記録だったそうです。20代半ばで始めたマラソンで、10年ちょっとで世界記録を出すまでに到達してしまうんですからもう凄すぎます!!

 

当然そこまでに行くには相当な練習量が伴う訳ですが、今は週に5.6回。距離にして月に最低300キロは走りこむといいますから、目の見えない体でこの練習は並大抵の精神では続けられません。因みに通常のプロのマラソン選手は月間1000キロ程度を走破するそうです…これはちょっと想像がつきませんね(^^;

 

まとめ

 

  • 身長は144cm
  • 出身は山口県下関市
  • 旦那さんがいる既婚者!
  • 失明の原因は膠様滴状角膜ジストロフィー

笑顔の素敵な美里さんですが、今日に至るまでの道のりには相当な試練がありました。そんな彼女の生き方は多くの人に”生きる力”を与えてくれることと思います。是非今回のリオでは全力を出し切ってほしいですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 - パラリンピック, リオオリンピック