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風邪薬を飲んでも治らない場合医者に行っても無意味な理由

      2016/09/14

joi

”風邪をひいたら早めにクスリを飲んで治す!”そう思ってちょっと喉が痛くなったり、はなみずが出たりしたら市販のかぜ薬を買って対処している方は多いかと思います。

でも”かぜ薬を飲んでも飲んでも治らない”というという事も多くないですか?そして次には

「市販薬で治らなければ医者でクスリをもらうしか無いか…」

と考えるかと思います。
でも医者に行ったところであまり解決にならない事が殆どなのです。ここでは、かぜ薬を飲んでも風が治らない訳そういった場合はどうするべきなのかについてご説明したいと思います。

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かぜ薬を飲んでも飲んでも風邪が治らない理由とは

まず、市販されているかぜ薬は風邪の何を治してくれるのか?という部分からご説明します。

 

「かぜ薬」と聞くと”かぜそのものを治してくれる薬”とイメージする方がいるかと思いますが、残念ながらそうではないのです。

 

まず、”かぜ薬”と呼ばれるものに何の薬が入っているかというと、

  1. 「解熱剤」
  2. 「咳止め」
  3. 「鼻水を止める薬」

この3つが入っています。

 

かぜそのものを治してくれそうなクスリは一切見当たりませんよね。かぜ薬は風邪の時によくある症状を抑えるために使うクスリなんです。

 

もっと特別なモノが入っていると思っていた方はガッカリさせてしまったかもしれません。

 

ですから風邪の原因であるウイルスをやっつけるという効果は全くないのです。という事でかぜ薬をいくら飲んだところで風邪が治らないのは当然ですよね。

 

かぜ薬を飲んで風邪が治ったのは、たまたま体が持っている治癒力によってウイルスが一掃されたからという事です。結局、風邪を治してくれるのは自分自身の体です。かぜ薬を飲んでも治らないという時は

 

体力が落ちきっていて、ウイルスに対抗する力が充分に無い

 

という事を示しているんです。
ですから、こういった時は一刻も早く体力を回復させる行動をとる事が必要になります。

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医者でかぜ薬をもらったところで何の意味も無い訳

市販のかぜ薬で治らなかった場合に、病院に行ってかぜ薬をもらうという事があるかと思いますが、結論から言って医者が処方するクスリも市販されているものと大差ありません。

 

出されるクスリに関しては病院で出されるものが特別強いという事はありません。むしろ鼻水の薬などに関しては市販のクスリの方が強力なものがあるくらいです。

 

病院で処方されるかぜ薬と市販のかぜ薬の唯一ちがう点は、”1錠に複数の薬が混ざっているかそうでないか”という事だけです。

 

病院でもらう薬は咳止めと、鼻水の薬と解熱剤がそれぞれ別々の形になって渡されます。ですから当然量も多く感じるわけです。

 

市販薬には無くて、病院にはあるクスリとして『抗生剤』がありますが、抗生剤が風邪に効く確立は10%以下なのです。

 

どういう事かというと、風邪の原因となるのは9割以上が『ウイルス』であって『細菌』ではありません。医療関係者でもない限りこの2つの違いを意識する事はないとは思いますが、この2つは全く違うところが1つあります。

 

それは抗生剤が”効くもの”と”効かないもの”という違いです。

 

具体的に説明すると、細菌には抗生剤が効きますがウイルスには抗生剤は効かないのです。それでも病院で抗生剤が相変わらず処方されるのは、”患者さんがそれを望むから”というのが理由です。

 

抗生剤というものをきちんと理解している患者さんというのは少ないですし、いちいち風邪に抗生剤が効かない理由をクドクドと説明する医者もいませんから、未だに効かないと分かっている抗生剤が処方され続けているのです。

 

最後に

かぜ薬で風邪が治らない理由がこれで理解していただけたでしょうか?

 

かぜ薬は状況に合わせて適切に使えば効果的なものですが、それだけに頼るという使い方は治すどころか逆に風邪を悪化させてしまう場合あります。

 

くれぐれも基本は食事と休養だという事を間違えないようにして頂きたいと思います。

 - 医療, 薬・健康食品, 風邪