Caldia-Village

There is always light behind the clouds.

*

便秘にならない風邪薬は?便秘の原因になる成分は大きく2つ!

      2016/09/13

images-2

風邪薬を飲んだはいいが、便秘になって困った!なんて経験をした方は多いかと思います。特に女性は元々便秘になりやすいという事もあって、こういった経験は女性の方が割と多いかと思います。

風邪薬は使いたいけど、便秘になるのは困る。でもどれが便秘にならない風邪薬なのか分からない!!

そいういった場合にオススメな風邪薬をご紹介したいと思います。

スポンサードリンク

便秘の副作用を引き起こす薬の成分は大きく分けてこの2つ!

風邪薬で便秘を引き起こす薬はいくつかあるのですが、大きく2つの種類にまとめる事が出来ます。

その2種類とは

 

”咳止め””鼻水をとめる薬”

 

です。

 

特に鼻水を止める薬の中でも”抗コリン剤”と呼ばれる薬が便秘の原因になります。こりん星とは関係がありません(笑)

 

「”抗コリン剤”とか難しい専門用語なんて分からない!」という意見もあるかと思いますので、簡単に説明すると、この薬のデメリットは”胃腸の動きを鈍らせてしまう”という事にあります。

 

腸の動きが落ちれば便を押し出す力も落ちてしまいます。この腸の動きを抑える働きが強く出ることで便秘になってしまうんです。

 

ただ、咳止めと鼻水止めの薬すべてが便秘を引き起こすわけではありませんので、以下に便秘の副作用を起こす可能性がある成分をまとめました。

 

※※補足※※
”風邪薬”というものは何なのかと言うと、痛み止め」咳止め」鼻水止め」の3種類が全部一緒になったモノの事をいいます。

 

《 便秘になる可能性の高い咳止めの成分 》

◆コデイン(コデインリン酸塩水和物)

咳止めとしてかなり昔から使われてきた咳止めの代表とも言える成分です。”モルヒネ”という医療用麻薬にも使われている成分がありますが、そのモルヒネの研究の中で発見された成分です。

 

”麻薬性鎮咳薬”(まやくせいちんがいやく)というジャンルに分類されますが、それはモルヒネという麻薬に薬のルーツを持っているからです。要は親戚の様なものですね。

 

市販に流通しているものは麻薬にはなりませんのでご安心下さい。

 

◆ジヒドロコデイン(ジヒドロコデインリン酸塩)

コデインの改良版になります。咳止めとしての効果はコデインの約2倍あると言われています。ただし、これを裏付ける数値としてのデータは無く、あくまで人に投与した場合の経験則的なものです。

 

それ以外の面ではコデインと大きな違いはありません。

 

※※補足※※
これ以外の咳止めの成分で便秘を引き起こすと紹介されている薬に『ノスカピン』『エフェドリン』がありますが、結論から申し上げてこれらの成分が便秘の引き金になる事はまずありません

というのもノスカピンの場合、便秘の原因となる”抗コリン作用”が弱く、エフェドリンで便秘の副作用が出る場合というのは”低カリウム血症”という状態になっている場合だけだけだからです。

エフェドリンには稀な副作用として低カリウム血症になる場合があります。これが起きると便秘や動機、だるいといった症状が出ます。

 

《 便秘になる可能性の高い鼻水止めの成分 》

◆ベラドンナ(ベラドンナ総アルカロイド)

ベラドンナという植物に含まれるエキスを薬として利用したものです。強力に鼻水を止めるため、鼻水の症状に特化した風邪薬には大体これが入っています。

 

◆ヨウ化イソプロパミド

これもベラドンナと同じように強力に鼻水を止める抗コリン剤になります。薬の効果として、ベラドンナとの大きな違いは特になく、ほぼ同じと考えて問題ありません。

 

スポンサードリンク

便秘になりにくい風邪薬のオススメ6つ

◆ルルアタックFX

比較的新しい部類の風邪薬でありながら、コデインが入っていない珍しい風邪薬です!
咳止めとしては”デキストロメトルファン”という成分が入っています。

鼻水を止める成分も副作用の少ないものが選ばれているという点もオススメです。

 

◆新コンタックかぜ総合

こちらも比較的現代的な風邪薬でありながら、コデインは入っていない風邪薬です。鼻水の薬はクロルフェニラミンが入っています。

 

◆エスタック総合感冒

便秘の一番の原因となる”コデイン”が入っていない貴重な風邪薬です。

5歳から使えるので子供も使う常備薬として置いておきたい場合などにもオススメです。

 

◆新エスタックW

こちらもコデインは入っていません。代わりに便秘に殆どならないノスカピンが入っています。

こちらは7際からの服用となりますが、1日2回でOKというメリットがあります。

 

◆改源錠

生薬と西洋薬を組み合わせた風邪薬で、コデインが入っていないのは当然ですが鼻水の成分も入っていないので便秘になる事はまずありません。

 

◆改源かぜカプセル

上の改源錠のカプセル版となります。内容的には殆ど変わりませんが、1回に飲む数はこちらの方が少なくて済みます。

 

最後に

便秘の主な原因となる”コデイン”が入っていない風邪薬は最近では貴重な存在となってきました。

ただ、風邪を治す基本は食事と休養になりますので、くれぐれも風邪薬だけに頼る事のないようにしたいですね。

 - 医療, 薬・健康食品