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【砂の塔】ホラン千秋の演技は上手いけど何か物足りない理由

      2016/10/01

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菅野美穂主演の金曜ドラマ『砂の塔』にホラン千秋が尾野綾香役で出演しているが、これが意外といい演技をしているのである。

 

これまで彼女はタレントとしてはそれなりにバラエティ番組などに出演して、名前もそれなりに売れてはいたが、女優としては単発ドラマにチョイ役で使われるといった程度だった。

 

連ドラに出演するのはじつに『メイちゃんの執事』以来になる。このドラマが2009年の放送だから約7年ぶりの連ドラ出演となる計算だ!彼女にとってはこのドラマが、この先女優として活躍していけるかどうかの分かれ目になってくるかもしれない…。

 

実は演技を学んだ経験があった!

テレビ向きではなさそうな性格

バラエティでは、ぶっちゃけキャラでわりかし言いたいことをズバズバ言うキャラクターだが、一方でプライベートはどうかと言うと、何か用事がないかぎり外には出ないメチャクチャ人見知りなインドア派!

 

要は”根暗な引きこもり”と言った方が分かりやすいだろうか?

 

部活やサークルに入った事も無く、学園祭も1度も行った事が無いとうことから集団行動が苦手なタイプに見える。こういった経歴を見るとコミュ障なの?と思うかもしれないが人前に出る事が苦手なわけでは無いようだ。

 

じつはかなりの高学歴の持ち主

普通、若いころから芸能界に入ると大学には進学せずに仕事に専念する事が多いが、彼女の最終学歴は”青山学院大学文学部英米文学科”で、その途中にはオレゴン大学に留学までしているという高学歴ぶり!しかも留学先では成績優秀者として名を連ねる程の才女!

 

もう顔から十分にじみ出ているが、このあたりの行動力とぶれない姿勢からも彼女の芯の強さが伝わってくる。そしてこの留学先で『舞台』を専攻していた過去があるのだ。

 

結果的に自分の演技力では周りに勝つことはできないと感じたようで、その道をあきらめて他の道を模索した結果、タレントに行き着いたという経緯があるが、狙ったわけでもなく役者の仕事が回ってきたのはある意味運命といえるのかもしれない。

 

今では黒歴史と言えそうなデビュー作

芸能界に入ったのは14歳の時だが、その頃にドラマデビューをしていた事実を知らない方は意外と多いかもしれない。最初の作品は『マジレンジャー』という戦隊モノだったが今ではちょっとしたネタ扱いになりそうな役だった。

 

それがこちら↓(笑)

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かなりいい表情してる!!
やはりこの時からぶれていない(笑)

 

この当時まだ16歳だったというから驚きだ。今はまず絶対にこんな役は引き受けてくれないだろうから今となってはかなり貴重な映像である。

 

彼女の演技力のレベルはどの程度?

で、肝心の演技力の方はというと、これが意外にもレベルが高い!!役どころとしてはタワマンの低階層に住む主婦という設定で、ヒエラルキー的に下の自分は周りからバカにされているという思いが基本的にあるため自分より上の菅野美穂にとにかく噛みつきまくる!

 

『低層階だからってバカにしてるんでしょ!!』

 

その噛みつきっぷりの思い切りがよくて、意外と悪くないのである。結構これが本来の彼女なのかもしれないが(笑)

 

結構こういった我の強そうなタイプはどこの集合住宅にも1人はいるんではないだろうか?そういった関わると面倒なことになるタイプを今回の彼女はかなり上手く演じられているのではないかと思う。

 

最後に

頭も良くて演技もそつなくこなせる。一時はニュースキャスターをやっていた事もあるようにかなり器用なのだが、唯一欠けているのは芸能人としての『華』だ。

 

能力的にはかなり高いものを持っているだけに、そこがもったいないというか残念としか言いようが無い。まぁそれがいわゆる”才能”とうものになってくるのだと思うが、無いなら無いなりに名脇役といわれるまでになってもらいたいと思う。

 - テレビドラマ, 砂の塔